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日本中を熱狂に巻き込んだロンドンオリンピックが閉幕しました。金7個、銀14個、銅17個計38個という史上最高のメダル獲得数が示すように、いろいろな種目で日本人の活躍を観ることが出来ました。同じ日本人として、その活躍を誇りに思うとともに、我が国日本に対する愛国心が強くなった感があります。また現在、高校野球の熱戦が繰り広げられています。京都代表の龍谷大平安高校は、初戦を延長戦の末制し、2回戦に駒を進めております。親戚でも知り合いでもない選手ばかりですが、自然と毎年京都代表校を応援し、その勝敗に一喜一憂する。オリンピックほどの一体感はないにせよ、そんなことが全国で毎年繰り返されています。日本頑張れ。京都頑張れ。オリンピックや高校野球の応援を通して、自分の所属の再確認が行なえているような気がいたします。
舞鶴でも、8月19日に市長旗チビッコソフトボール大会の舞鶴大会が行われます。各校区を勝ち上がった32チームが、4つのゾーンに分かれてその頂点を目指します。少子化や趣向の多様化に伴い、参加児童数は減少しておりますが、舞鶴大会の盛り上がりは我々が参加した数十年前と少しも変わらない印象を受けます。各地域や学校でチームを作り、他の地域や学校とソフトボールというスポーツを通して対決する模様は、よく「舞鶴のチビッコ甲子園」と言われますが、まさにその表現がしっくりきます。我が子、我が孫から始まった応援も、自然と他の選手、チームの応援に変わり、その雄姿や勝利は地域の誇りの積み重ねに繋がります。地域と地域の、学校と学校の良い意味での勝負、誇り合いが展開されています。
世界各国にいろいろな名所や美味しい食べ物、様々な文化があるように、日本全国にもいろいろな名所特産品、独自の文化があります。そのことは舞鶴においても同じです。人口9万人足らずの小さなまちですが、そのなかには様々な地域があって県単位、国単位ほど違いは無くても、その地域地域で独自性があり、その集合体が舞鶴市です。自分の住んでいる地域が一番だ、と誇りを持って自信を持って住めることは素晴らしいことです。でももう少し視野を広げて、舞鶴市内の他の地域の良さにも気付いていただき、認めていただきたいと思います。オリンピックで日本という国単位で一つになることから比べれば、容易いことだと思います。
舞鶴青年会議所では、本年度の大きな取り組みの一つとして、「舞鶴かるた」を作成しています。各地域の自慢の場所、祭りなどの文化など、その地域の方しか知らないものもたくさん作品として応募いただいております。9月中旬にはかるたとして完成し、10月には小学生を対象にかるた大会を開催します。この取り組みを通じて、舞鶴市内の地域に眠っている、知る人ぞ知る場所や文化を舞鶴に住むひとりでも多くの皆さんと共有したいと考えております。そして、わがまち舞鶴に対する大きな愛郷心が力を増すことで、舞鶴市の活力が更に増進し、住む人の笑顔が絶えない素晴らしいまち舞鶴の実現に一役担えることを目標に会員一同一生懸命取り組んで参ります。
一年も残すところ、4か月余りとなりました。悔いを残さぬよう、最後まで全力で各々の役割を全うしていく所存です。最後までよろしくお願いいたします。
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