5月です。風薫るとはよく言ったもので、新緑の木々の力強さが吹き抜ける風の中からも感じられるような季節です。新生活にも少し馴染みが生まれ、新しい人間関係も構築されはじめ、世の中全体が躍動しているような感覚を覚えずにはいられません。
そんななか、先日悲しい別れがありました。
幼稚園から中学校まで、ずっと同じクラスだった友人が亡くなったのです。社会人になってからもよく遊びましたし、家庭を持ってからはなかなか会う機会が無くなりましたが、またこれからも付き合いを続けていくであろう友人でした。最後に会ったのは、多分30歳の同窓会の時だったと思います。その時は、まさかこれが最後の別れとは思いもよらず、普通に接し、普通に別れました。最後と解っていれば、もっと名残を惜しんだでしょうし、38歳で亡くなると解っておれば、無理をしてでも会う機会を作っていたでしょう。
でも、今やそれは叶わないこととなりました。
大学時代の友人に久々に連絡を取りました。卒業後初めて。またいつか会うであろうと思っていましたが、この一件で急に不安になり、近々会う約束をとりました。この大切な友人の死を契機に、私のなかで「人間関係に悔いを残さない」という決まり事をつくりました。38歳という年齢に甘えていた面があると思いますが、今まで人と接する時に、これが最後かなと思ったことはありませんでした。いつかまた会える、次がいつかはわからないし、決めないけれども次があると思いながら、人と接してきました。でも、自分も相手も将来何があるかは解りません。1分後どうなっているかわかりません。どちらか一方に何らかの事情が生じれば、その人間関係はそこで突然終わる可能性があることを、仲の良い友人の死を持って学びました。
日々の生活のなかや仕事関係でもそのことは実践しようと思います。
「一期一会」
言い古された言葉ですが、その瞬間を大切にし、今出来る最高の振る舞いを心掛けようと思います。

 

舞鶴プライドの確立

〜まちを愛し、ひとを愛し、絆で結ばれる舞鶴の実現〜

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