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去る5月、我々社団法人舞鶴青年会議所も実行委員会の一員として、日印友好交流祭典を開催させていただきました。インドのアウランガバードという人口約150万人程の市から、市長を含め5名のインド人の方、そして日本在住のインド人の方約20名をお招きして、多くの舞鶴市民にご協力をいただきながら実施出来ましたことを心より御礼申し上げます。
また、今月に入り、青年会議所の京都ブロック協議会の国際事業で、中国と香港に行って参りました。中国は深圳という香港との国境に近い街で一日を過ごし地元青年団との意見交換会を行ない、残りの二日は香港で日本語を勉強している市民の皆様と様々なプログラムのなかで交流を行ないました。
私の人生の中でも、これだけ異国民の方々と緊密に接する機会はありませんでしたので、国際人になったような錯覚すら覚えましたが、その中でいろいろと感じるものもありました。
まず当たり前ですが、先述した3つの国それぞれ国民性が違うということを肌で感じました。 香港と深圳などは車で2時間程の距離ですが、永年イギリスの植民地として発展し、1997年に中国に返還された後も特別行政区として独自の運営を行なっている香港と、近年の中国の急激な成長のモデル的な深圳では、人々の価値観や性格が大きく異なっているように感じました。 それぞれの歴史や環境によって、永年に亘って熟成されたものであるので、先方には自覚のないものだと思いますが、特にインド人の自由さには我々日本人とのギャップを感じました。
そしてもう一つ感じたことは、日本や日本人に、我々が思っている以上に好感を持っていただいているということです。最近の「世界に好影響を与えている国」ランキングでも1位を獲得したように、多少地域によるバラつきはあるにせよ、日本に対する期待は大きいと感じる場面が多々ありました。第二次世界大戦時に愛国心が利用されたことを踏まえたアメリカによる戦後教育統制は、日本人から地域や国に対する誇りを削りとってきましたが、健全な愛郷心・愛国心は、地域の発展・国の発展の礎となるものだと思います。もっと自信を持って日本人は行動すべきであると感じました。
それぞれの国家が自国への誇りを持ちつつ、国家間の文化や経済や宗教などの違いを認め合い、交流できれば世界平和は実現できると思います。
国際的な観点での話をさせていただきましたが、これは日本国内でも当てはまるのではないでしょうか。県民性などはそれぞれ違いますし、京都府だけ見ても北部と南部では違うように感じます。舞鶴市内においても、そこまで大きな開きは無いにせよ、それぞれの地域で様々な気質があり、大切にしているものがあると思います。それぞれの地域や人が自分や自分の地域に誇りを持ち、お互いの違いを認め合うことが出来れば、舞鶴はもっと素晴らしいまちになると思います。そんなことを今回の国際交流を通じて、改めて感じさせていただきました。
舞鶴プライドの確立~まちを愛し、ひとを愛し、絆で結ばれる舞鶴の実現~
今月もよろしくお願いいたします。
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