トップページへ戻ります。社団法人舞鶴青年会議所理事長 松本 泰 がこのホームページを閲覧いただく皆様に御挨拶申し上げます。青年会議所の説明と特徴、その活動内容についてご説明いたします。社団法人舞鶴青年会議所が日々行っている活動をご紹介致します。社団法人舞鶴青年会議所は明るいゆたかな社会を目指し、地域に対して様々な取り組みを行っている団体です。 このページでは大好きなまち 舞鶴への取り組みについてご紹介します。 社団法人舞鶴青年会議所が舞鶴市PTA連絡協議会様と共に毎年開催します市長旗チビッコソフトボール大会について掲載しております。お問い合わせはこちらから

 

 

 市長旗チビッコソフトボール大会は「市民ぐるみで青少年開発ができること」を趣旨として1976年よりはじまった、舞鶴市全小学校児童(4年生〜6年生)を対象とするソフトボール大会です。

 

こちらでは本年度で第40回を迎えるこのソフトボール大会の歴史をご紹介致します。

 

 

第35回まとめ

第35回記念大会時にさらに地域に市長旗チビッコソフトボール大会の意義を広く伝えるため、まとめとして発信をいたしました。

 

 

1976年 第1回大会

「市民ぐるみで青少年開発ができること」を開催趣旨とし、第1回大会が行われました。

1981年 第5回大会

 チビッコソフトボール大会は夏の子どもたちの大きな楽しみとなっていました。広く地域社会に呼びかけし市民と共に協力し、市民参加の運営で開催。この年から予選会(8月)、決勝大会(9月)という形式で行われました。124チームで夏休み中に予選会を終了し、各校区より勝ち進んだ24チームでちゃったまつり当日、決勝大会が行われました。この年より、「市長旗」と名前がつく大会となりました。

1981年 第10回大会

 この年から舞鶴市PTA連絡協議会・舞鶴市ソフトボール協会・社団法人舞鶴青年会議所の3団体共催で行われ、舞鶴市PTA連絡協議会は予選大会、舞鶴市ソフトボール協会は本大会にと積極的な御協力をいただきました。出場チームは過去最高の164チーム2700名におよびました。

1993年 第22回大会

 市長旗チビッコソフトボール大会は勝つことが目的ではなく、健全な青少年育成事業であるという意義付けから予選を勝ち上がった32チームから4ゾーンにわけて優勝旗を目指す大会となりました。

1995年 第24回大会

 時代の変化に伴い様々な問題が増えてきた中、問題解決にはこの事業は他団体との青少年育成のための共同事業である認識を社団法人舞鶴青年会議所、舞鶴市PTA連絡協議会が共に深め、今まで以上にお互いが協力する必要性を訴えました。

2001年 第30回大会

 

 社団法人舞鶴青年会議所創立45周年を機にこれまでの市長旗チビッコソフトボール大会の取り組みを見つめ直し、発信を行いました。家庭・学校・地域のそれぞれの中で子どもたちは学び、すくすくと育つ環境を、それぞれの大人が役割と責任を持って地域で行動することが大切であると考えます。地域団体として、家庭・学校・地域が連携・協働し、家庭・学校・地域というひとつの環境の中で子どもたちを育み続けていくことを再確認し、地域教育という考え方を広く発信しました。

 

 ☆地域教育の考え方(創立45周年宣言より)

地域教育とは、地域の中で子どもを育むという考えのもと、社会参加や体験の機会を与えることにより、多様な人間関係を学び、社会性を身につけ、子どもたちが自立を果たすのに重要な役割を持ちます。地域教育において日頃からふれあいのできる環境や現実の社会に触れる機会を与え道徳観や倫理観を教えていく中で、独自の個性や豊かな感性を育成する必要があると考えます。ここで私達は地域の一員として、また地域におけるリーダーとして地域教育を見つめ直し、昨今希薄となったコミュニティを取り戻すために共に育み共に育つという教育心を推進し、地域における協働を通じて青少年の育成をすると共に、「自分達のまちは自分達で創り上げる」。そんな考え方のできる人とまちを育てて参ります。

 

2002年 第31回大会

 舞鶴市PTA連絡協議会がチビッコソフトボール大会を自らの事業として「チビッコソフトボール大会運営委員会」を設置されました。そのことにより主催者としての意識、共に運営に携わる意識が少しずつ根を生やしていきました。

2006年 第35回記念大会

社団法人舞鶴青年会議所創立50周年、そしてチビッコソフトボール大会第35回の区切りとして記念大会といたしました。

「チビッコソフトボール大会の取り組みそのものが、私達舞鶴市PTA連絡協議会の目的そのものである。そして、同じ目的のもと、社団法人舞鶴青年会議所と連携・協働し、今後もこの大会の推進、そして青少年育成のために活動し続けるべきである。(2005年度舞鶴市PTA連絡協議会)」

 舞鶴市PTA連絡協議会に理解をいただき、さらに地域に市長旗チビッコソフトボール大会の意義を伝えるため、第35回市長旗チビッコソフトボール記念大会まとめとして発信をいたしました。

第35回まとめ

 

2007年 第36回市長旗チビッコソフトボール大会

「みんなで描こう最高の夏!」

 

 2006年の第35回記念大会を機に、地域の子どもは地域の大人が育て、家庭・学校・地域が手を取り合ってそれぞれが子どもを育てる役割を持つことを再確認しました。

 2007年にはより地域の中で子どもを健やかに育てる取り組みのひとつとして、各小学校区の大会においてストラックアウトゲームを推進致しました。本試合に参加できないこどもも参加できるこのストラックアウトゲームは各小学校大会において親しまれる取り組みとなりました。

 

2008年 第37回市長旗チビッコソフトボール大会

「みんなで描こう 心に残る夏を!」

 

 子どもたちがソフトボールを通じて保護者や先生、そして地域の大人と密接に触れ合うことで、思いやりの心や感謝の気持ちを育むべく、各校区での練習・校区大会・舞鶴大会と長期間に渡り多くの方に関わって頂きました。舞鶴市内全20校にストラックアウトの機材を舞鶴市PTA連絡協議会青少年育成委員会と共に提供させていただきました。

 

2009年 第38回市長旗チビッコソフトボール大会

「かけぬけろ 輝く未来へ 仲間たちと」

 

 市長旗チビッコソフトボール大会を通して、舞鶴市PTA連絡協議会と連携・協力し、家庭・学校・地域というフィールドの中で校区での練習会、校区大会の充実を図り、一人でも多くの子どもたちがこの大会に参加してもらえるよう取り組んで参りました。学校区を上げて取り組みを推進している熱心な地域が多く見られ、各地域においてのチビッコソフトボール大会の取り組みは必要な取り組みとなっていると感じます。

 

2010年 第39回市長旗チビッコソフトボール大会

「夢を持ち 挑戦し そして感動を!」

子どもたちの健やかな成長を願う大人たちが、子どもたちに一人でも多く積極的に関わり、家庭・学校・地域が連携・協働した輪の中で、夢や希望、感謝の気持ちや仲間を思う心を持った子どもたちを育成していくことを目的とし大会運営に取り組みました。

ページの先頭に戻ります・
フッタ用バー