トップページへ戻ります。社団法人舞鶴青年会議所理事長 松本 泰 がこのホームページを閲覧いただく皆様に御挨拶申し上げます。青年会議所の説明と特徴、その活動内容についてご説明いたします。社団法人舞鶴青年会議所が日々行っている活動をご紹介致します。社団法人舞鶴青年会議所は明るいゆたかな社会を目指し、地域に対して様々な取り組みを行っている団体です。 このページでは大好きなまち 舞鶴への取り組みについてご紹介します。 社団法人舞鶴青年会議所が舞鶴市PTA連絡協議会様と共に毎年開催します市長旗チビッコソフトボール大会について掲載しております。お問い合わせはこちらから

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2009年度 理事長所信

理事長 広瀬 達也

 誇れる舞鶴の継承

〜 人とひととが「和」で結ばれたまち 舞鶴 〜

 

【 はじめに 】

 

  戦後、先人たちが焼け野原から立ち上がったとき、十分な食糧も仕事もなく、民衆は貧困にあえいでいました。しかし、その一方で、人びとには溢れんばかりの生への渇望と将来への限りない希望がありました。

 

  世界でも有数な豊かな生活を手に入れたはずの私たちですが、それは本当の意味での心豊かな暮らしでしょうか。昨今、これまでの常識では考えられないような凶悪犯罪や企業倫理の喪失を象徴する事件が次々と起こり、世の中には何を信じて良いのか分からないといった疑心暗鬼の風潮が蔓延しています。人とひととが疑いあい、足を引っ張り合うような世の中に、誰が将来への希望を抱くことが出来るでしょう。人という文字が示すように、本来、人とひととはお互いが支えあわなければならず、自分一人だけで生きていくということは出来ません。このような時代だからこそ、人としての大切な和を持って、支え合って社会と調和していかなければなりません。

 

 舞鶴は、地域が顔で繋がり人とひととが和で結ばれた関係が、今も残った誇れる地域性を持っています。しかしながら、今日の社会情勢や様々な問題によって、その誇れる地域性が崩れつつあります。今こそ、和で結ばれた舞鶴をもっと誇りに思い、更に和が溢れる舞鶴にしようではありませんか。社団法人舞鶴青年会議所の会員は、率先して和を持って、まちに・ひとに・仲間に対して関わりあって、誇れる舞鶴の継承に向けて行動し続けて参ります。

 

【 JCの和 〜会員の拡大〜 】

 

  「JC(青年会議所)って何をしているところですか?」こんな問いかけに「明るい豊かな社会の創造を理念として、社会と人間の開発を事業目標に取り組んでいます。」と、そんな答え方をしていないでしょうか。確かにJCを象徴する言い回しではありますが、それだけでは、すべてが理解されることはありません。心から共感され理解されるためには、その根底にある理念実現のための高い志や、目標達成のための具体的なイメージを整理して伝えることが必要不可欠です。JCは、20歳から40歳までという年齢制限によって、常に新しい会員が入会することで若さと行動力が失われず組織が活性化しています。多くの仲間と出会える無限の可能性を持った素晴らしいJCの和を広めることができることに、楽しさを感じ、一人でも多くの会員と一緒に同じ志のもとでJC運動・JC活動ができる仲間をつくるという熱い気持ちと、私たちの日々の活動を具体的に正確に伝えることを念頭において、全員で会員の拡大に取り組んでいきます。

 

【 ふるさと舞鶴 〜和で結ばれたまち〜 】

 

  情報化社会によって便利になった反面、人とひととの繋がりが希薄になり、青少年を取り巻く環境も表面的なものに変わってきました。そんな時だからこそ、人としての思いやり・感謝の気持ち・仲間との友情を更に育み続けることの重要性が高まってきました。次代の地域社会への責任世代である私たちは、青少年に対して率先して関わる責任と義務の意識を持って、未来を託す貴重な存在である青少年の育成を社会開発の柱として取り組んでいきます。

 

  社団法人舞鶴青年会議所は、市民とともに地域の子どもたちは地域の大人たちで育むという趣旨のもと、37年間に渡り青少年育成事業としてチビッコソフトボール大会を実施して参りました。その取り組みが広がり、夏が来ればチビッコソフトボール大会の季節がきたと言われるほど市民の間で浸透しています。開催当初から、青少年に対して人として大切な心を市民ぐるみで育むという目的は変わっておりませんが、生活環境・世帯数・地域構成のような事情によって、参加したくても参加できない子どもが出てきたり校区大会が出来なくなったりと様々な問題が起こり、各地域への働きかけが必要になってきました。全会員で開催趣旨を再度理解した上で各地域に浸透させ、各地域の問題を抽出して改善方法を模索し、更に魅力あるチビッコソフトボール大会になるように取り組んで参ります。和で結ばれた地域社会の中で青少年が人として大切な心を育めるように、全会員で積極的に力強く取り組んでいきます。地域の子どもから大人までが、郷土愛と地域に誇りを持って安心して暮らせる和で結ばれた社会がこれからもしっかりと受け継がれたなら、どんなに素晴らしいでしょう。それは決して夢物語ではなく、市民一人ひとりがまちや人に関心を抱くことで実現されていくのではないでしょうか。

 

 

【 前向きな変化 〜物事の本質にこだわる会員の姿〜 】

 

  社団法人舞鶴青年会議所は、試行錯誤を繰り返すことで洗練されてきた会議システムを有し、事業を立案する上で機能的で効率的な環境が整備されています。その素晴らしいシステムを活かして、次のステップへと新しく事業展開をすれば、更に今の時代に即したものになります。そこに必要なものは、物事の成り立ちを考えて、本質にこだわり続ける会員の姿です。今一度、物事一つひとつには意味があって確立されたということを認識し、本質を知ることでJCとしての理念や目的を深く理解しなければなりません。そのための取り組みとして、私たちの活動の根幹にある例会内容の充実を図り、各種事業にむけて調査・分析・企画・行動・評価を行う委員会を効率的に開催することを目指します。

 

 JCには、長い年月を経て積み上げられた地域社会のリーダーとしての資質を高めるための研修が多く存在しています。私たちも、その研修を取り入れたことで地域社会の発展に繋げて参りました。その成果を今一度考えて必要性を理解し、自らが学び身につけ、舞鶴のために率先して行動していかなければなりません。一人ひとりが、個をしっかりと確立した上で公とバランスをとって、集団をまとめていくために必要な力として、人の意見を引き出しまとめ上げる実践的な知識と技能を身につけていきます。

 

【 高い志 〜夢では終わらせない〜 】

 

 2006年の創立50周年に、これからも舞鶴の地にしっかりと根を生やしながら、地域に認められた責任ある団体として、社会と人間の開発に邁進することを発信し、その具体的な方策として、これまで培ってきた公益事業がより広がりを持って展開できる環境を整えるために、運動拠点の取得を目指す宣言をいたしました。この流れを止めることなく運動拠点取得の意義と目的を認識し、必要不可欠であるという強い意志を持って、具体的な取得へのシミュレーションを行い、運動拠点取得の夢を実現に向けて行動していきます。

 

【 公益法人制度改革 〜そして私たちは〜 】

 

  社団法人格を持っている団体は、公益法人制度改革の施行により2013年11月末日までの移行期間内に公益社団法人・一般社団法人・解散のいずれかを選択しなければなりません。これまで不特定多数の利益を追求してきた私たちが、公益社団法人の認定へ歩みだすのは当然のことです。しかしながら、私たちにとっては認定を受けることだけが本来の目的ではありません。それよりむしろ制度改革をきっかけに、公益に資する団体としてより高い志を抱き明るい豊かな社会の創造に向けて行動していく良い機会と捉えることこそ必要であると考えます。

 

【 おわりに 】

 

  和は、大和魂や平和の漢字に使われるように、心や精神について表す言葉だと思います。OMOIYARIという英語が存在するように、今のような混沌とした時代には日本独自の気概ある心や精神の和が必要ではないでしょうか。聖徳太子が道徳心のあり方を示した十七条憲法の第一条は、「以和爲貴(和をもって貴しとなす)」から始まります。様々な解釈ができますが、一般的には、同じ意見を持った人達と仲良くするのは当たり前ですが、異なる意見を持った人達の意見や立場も受け入れお互いに認め合うことで、円滑な人間関係を築き社会と調和するという考え方です。また、論語(孔子の言葉)に「君子は和して同ぜず小人は同じて和せず」があります。これは、君子は協調性を持っているが妥協はしない、小人はその逆で、やたらと妥協はするが真の協調性には欠けているという意味です。ここに示されている通り、自己を重視するのは大切ですが、主体性と協調性のバランスがしっかりと確立されてこそ、和が生れてくるのではないでしょうか。

 

 社団法人舞鶴青年会議所は、奉仕・修練・友情を三信条として明確な目的を持って社会情勢に対応し続けた結果、地域社会から期待され認められる団体となりました。その歴史と伝統から学び、JCとしての足元をしっかりと固めた上で、誇れる舞鶴の継承に向けて行動していかなければなりません。同じ志を持った会員が、力を合わせて、お互いに認め合って一緒に同じ目的に向って汗をかき行動すれば、そこに必ず友情が芽生え、友情の和が幾重にも交ざり合って、絆となっていきます。

 

  社団法人舞鶴青年会議所は、一人の優秀な人によってなされるものではありません。JCに携わる一人ひとりの英知と勇気と情熱の結集によってなされるのです。決して、JCは一人でやるものではなく、一人で全て出来るようなものではありません。今こそ、和の精神を持ち合わせ、そこに相集う会員すべての絆で、JCとしての明確な目的と方向を定め積極果敢に行動しましょう。すべては、誇れる舞鶴のために。

 

2009年度 社団法人舞鶴青年会議所

基本理念・スローガン

誇れる舞鶴の継承

〜 人とひととが「和」で結ばれたまち 舞鶴 〜

 

 

基本方針

 

    1、公益法人としての更なる飛躍

     

    1、JCの和を広げる 会員の拡大

     

    1、運動拠点取得実現へのシミュレーション

     

    1、第38回市長旗チビッコソフトボール大会への取り組み

     

1、実践的な知識と技能を身につける会員研修

 

1、お互いが認め合い絆を強める会員交流

 

1、10月メモリアル例会の開催

 

1、社団法人日本青年会議所、近畿地区協議会、京都ブロック協議会への協力

 

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